事の発端は、ある匿名のX(旧ツイッター)アカウントが投稿した一連のポストだった。そこには、1990年代後半に書かれたとされる手書きの企画書や、登場人物の初期設定メモの画像が添付されていた。投稿者は自らを「当時、制作プロダクションの周辺でゴーストライターとして活動していた脚本家崩れ」と称している。
彼らの主張によれば、現在クレジットされている原作者らの名前の裏で、実際のストーリーラインやキャラクターの造形を構築したのは自分であるという。証拠として提示されたメモには、確かに主人公・仙崎大輔の初期プロットを思わせる記述が見られる。しかし、これが本物であるという確証はどこにもない。ネット上では「売名行為だ」「いや、ディテールがリアルすぎる」と意見が真っ二つに割れている。