では、具体的にどれだけの量をどのように飲むのが理想なのか。公的機関の基準を整理しておきたい。
厚生労働省および食品安全委員会が提示する大豆イソフラボンの安全な一日摂取目安量の上限値は、アグリコン換算で70〜75mg/日とされている。一方、日本豆乳協会が推奨する豆乳の摂取目安量は、1日あたり200ml〜400ml(紙パック1〜2本程度)だ。一般的な無調整豆乳200mlには約40〜50mgの大豆イソフラボンが含まれており、1日1パックから2パック弱で十分な健康メリットを享受できる計算になる。
飲むタイミングとしては、朝の起床後や食事の15分前が最適だ。食事の前に摂取することでセカンドミール効果が働き、その後の食事による急激な血糖上昇とインスリンの過剰分泌を抑制。肝臓への脂肪合成ルートを効率よく遮断してくれる。