二人の関係に決定的な亀裂が入った背景には、単なる親子の反抗期では片付けられない2つの衝撃的な事件が存在しました。
1つ目の理由は、祐実さんの多感な少女時代に起きた「初恋相手」を巡るトラブルです。祐実さんが淡い恋心を抱いていた現場スタッフの男性に対し、あろうことか母・有里さんが交際へと発展し、後に再婚相手として家庭に迎え入れるという信じがたい事態が発生しました。思春期の少女にとってこれ以上の精神的ショックはなく、母親への絶対的な不信感を生む決定打となったとされています。
2つ目の決定打となったのが、2006年に有里さんが突如発表した50歳記念の過激なセクシー写真集でした。事前に相談されることなく進められたこの出版に対し、当時すでに大人の女優への脱皮を図っていた祐実さんは激しいショックを受けました。「娘の知名度を利用した暴走ではないか」と世間からも物議を醸し、祐実さんはメディアの前で涙ながらに困惑を吐露。ここから数年間に及ぶ完全な絶縁状態へと突入することになりました。