お礼状に使う封筒は、何でも良いわけではありません。ビジネスやフォーマルなお礼状では、白無地の「二重封筒」を使用するのがベストです。二重封筒は「喜びが重なるように」という意味を持つほか、中の便箋が透けて見えないようにするという実用的な役割もあります。茶封筒(クラフト封筒)は事務的な書類や請求書を送るためのものなので、お礼状には絶対に避けてください。
サイズは、便箋を三つ折りにしてぴったり収まる「長形3号(なががたさんごう)」または「長形4号」が定番です。紙質にもこだわり、少し厚手で上質な和紙やケント紙を選ぶと、手にした瞬間に相手に上質な印象を与えることができます。デジタル社会だからこそ、触覚を通じたアナログな質感のコントロールが効果を発揮します。