そもそも、なぜこの体毛がそう呼ばれるようになったのか。その起源は昭和の歌謡界に遡る。西城秀樹が情熱的に歌い上げた「ギャランドゥ」という楽曲自体には、体毛に関する歌詞は一切含まれていない。作詞・作曲を手がけたもんたよしのりによる造語であり、「魅力的な女性」を意味する英語のフレーズが語源とも言われている。
これがなぜへそ下の毛を指すようになったのか。きっかけは、当時のバラエティ番組でタレントの松本明子やユーミンらが、西城秀樹のワイルドな胸毛やへそ下の毛を指して「ギャランドゥ」と呼んだことだとされている。テレビの影響力は絶大で、言葉は瞬く間に全国へ広がり、いつしか体毛そのものを指す代名詞として定着していった。