合否を分けるのは、服そのもののブランドや価格ではありません。面接官が注視しているのは、本人の生活態度や細部への配慮が露呈する「末端の身だしなみ」です。これらを怠ると面接不合格身だしなみ減点理由に直結します。
「全身のコーディネートが完璧でも、靴の踵が擦り減っていたり、カバンが床に置いた際に倒れてしまったりする受験生は、準備不足という印象を与えてしまいます」と語るのは、都内専門学校で10年以上の面接官経験を持つ選考担当者です。
髪型・髪色のマナー
専門学校面接髪型髪色マナーの基本は「表情がはっきりと見えること」です。
- 前髪:目にかからない長さにカットするか、横に流してピンで留める。
- 長い髪:耳より後ろで黒または茶色のヘアゴムを使い、すっきりと一つに束ねる。
- 髪色:医療系や公務員系は黒髪が必須。クリエイティブ系であっても、根元が伸びてプリン状態になっているなど、手入れの行き届いていない染髪は不潔感を与えるため染め直すのが賢明です。
カバン・靴・小物の選び方
面接カバン靴選び方における鉄則は以下の通りです。
- カバン:A4サイズの募集要項や提出書類を折り曲げずに入れられ、椅子の横に置いたときに「自立する(倒れない)」ビジネスバッグまたはスクールバッグが基本。リュックサックや布製トートバッグは避けるのが安全です。
- 靴:男性は黒または濃茶の革靴、女性はヒール高3〜5cm程度のシンプルな黒パンプスが理想。高校生で学校指定がローファーの場合は、前日までに汚れを落として磨き上げておきます。