本格的なセルフリノベーションを考えたとき、比較対象となるのがクッションフロアや塩ビ製のフロアタイルだ。これらプロ仕様の素材は耐久性に優れる反面、専用の接着剤や大型カッターが必要で、重量もあるため施工のハードルが高い。何より、6畳間を施工するだけで数万円の出費を覚悟しなければならない。
対して、ダイソーの製品はハサミや市販のカッター1本で軽快にカットできる。裏面の剥離紙を剥がすだけでそのまま貼れる粘着シールタイプが主流であり、大がかりな道具を揃える必要は一切ない。コストを比較すれば、従来素材の数分の一から十分の一程度に抑えられる計算だ。失敗しても貼り直しやすく、金銭的リスクが極めて低い点も、多くのビギナーを惹きつける理由となっている。