再出発の拠点となったのは、幸福の科学の芸能企画部門から派生したARI Productionだった。移籍後、彼女はすぐさま表現活動を再開させる。その中心となったのが、教団の思想や世界観を色濃く反映した宗教映画の数々である。
復帰第1作となった『さらば青春、されど青春。』では複雑な心情を抱えるヒロインを熱演し、続く『僕の彼女は魔法使い』では主演としてファンタジックな救済劇を演じきった。メジャー配給の商業映画とは一線を画す独自の制作体制のなかで、彼女は女優としてのスキルを磨き続け、自らの声や身体を通じた独自のメッセージ発信に心血を注いだ。