「硬くて美味しくない」というイメージを払拭するには、プロ直伝の正しい炊き方が欠かせない。一番のコツは「十分な浸水時間」と「塩ひとツマミ」だ。最低でも6時間、できれば一晩じっくりと水に浸すことで、玄米のカリウムやマグネシウムといったミネラルが活き、ふっくらとした食感に仕上がる。少量の塩を入れることで水の吸収が促され、独特のくさみも気にならなくなる。
美肌と腸活のスピードを加速させたいなら、小豆と塩を加えて炊き上げ、保温状態で数日間寝かせる「発酵玄米」が効果的だ。酵素の働きでアミノ酸の一種であるGABAが増加し、モチモチとした食感とコク深い味わいが広がる。献立には、具だくさんのみそ汁や青魚、発酵食品をプラスするのがおすすめ。血糖値の上昇をしっかり防ぎながら効率よく脂肪を燃やし、肌のターンオーバーまで整える理想の食卓が完成する。