競技生活にピリオドを打った後、彼女の新天地となったのがスポーツエンターテインメントの舞台だ。フジテレビのバラエティ番組やABEMAのオリジナル企画で見せる、飾らないユーモラスなキャラクターは瞬く間に視聴者を虜にした。慶應義塾大学卒という知性派の一面を持ちながら、物怖じしないトーク力で共演者を圧倒する姿はおなじみとなっている。
画面を通じて彼女が見せる恋愛観は、驚くほどオープンで清々しい。自身の過去の不器用な恋愛エピソードをあけすけに語り、時には「男性の前で素直になれない」といった等身大の悩みを打ち明ける場面もあった。こうした飾らない人間味が、視聴者に「親しみやすさ」を与える一方で、「そろそろ電撃報告があるかもしれない」という期待感を抱かせる要因になっている。
エンタメ業界での立ち位置を確立した現在、彼女は単なる元アスリートタレントの枠に収まらない。自己プロデュースに長けた表現者として、私生活の話題さえも軽やかに笑いへと変える強かさを身につけている。