受験生や保護者が最も気になる「知られざる校則の実態」について、実態は極めてシンプルだ。標準服と呼ばれる指定の服はあるものの、着用義務はなく私服通学が完全に認められている。頭髪や装飾品に関する細かい制限規定もほとんど存在しない。ただし、そこには「自らを律する大人の分別」が生徒全員に求められるという暗黙の了解がある。
この環境を勝ち取るための合格の秘訣は、都立共通問題で確実に高得点を積み上げることだ。北園の一般入試は共通問題で実施されるため、英語・数学・国語・理科・社会の5教科において基礎から標準レベルの失点を極限まで減らす戦略が求められる。特に配点の高い記述問題での得点力と、中学時の内申点の確保が合否を分ける。また、推薦入試では集団討論や個人面接、小論文を通じて「自ら考え、行動できる人物かどうか」が厳格に見定められる。
現在、秋から冬にかけて開催される学校見学会や学校説明会は、予約開始直後に定員が埋まるほどの人気を見せている。最新の入試倍率や募集要項、見学会のキャンセル待ち情報などは、公式サイトを通じて常にアップデートされているため、志望者はこまめな情報収集を欠かしてはならない。