多文化共生という独自の教育環境は、すべての受験生にとって等しく最適であるとは限りません。自立性や適性を客観的に見極める必要があります。
APUへの進学を強く推奨できるタイプ
- 異文化や想定外のトラブルを楽しめる柔軟性がある:価値観が異なる相手に対しても拒絶せず、対話を通じて合意形成を図ろうとする好奇心と寛容さを持つ人。
- 主体的に動き、環境を自ら使い倒す気概がある:講義を待つだけでなく、課外活動、起業、国際ボランティア、海外留学などへ能動的に飛び込める人。
- 将来的にグローバル市場や多国籍チームで働きたい:語学力のみならず、異文化コミュニケーションや国際ビジネスの基礎を在学中に血肉化したい人。
進学に際して慎重な再考が求められるタイプ
- 受動的な講義スタイルで無難に単位を取りたい:発言を求められない大規模講義で卒業したい場合、毎回の発言や課題提出が重視される環境は大きな苦痛になります。
- 都会的で利便性の高いキャンパスライフを最優先したい:大都市圏の繁華街やエンターテインメントへのアクセスを重視する人には、別府の自然に囲まれた山の環境が閉塞感につながるリスクがあります。
- 自己主張が極度に苦手で、他者との摩擦を過剰に恐れる:異なる意見をぶつけ合うディスカッションが日常的であるため、自己主張する努力を避けたい人には負荷が大きすぎます。