釣崎清隆の写真集が放つ圧倒的存在感|代表作の相場と評価を徹底解剖にまつわる最新トピックを分かりやすく発信ます。
釣崎清隆の写真集は、初版の部数が限定的であったことや、一部の出版社が事業を畳んだ経緯から、古書市場において極めて高い希少価値を維持しています。主要な作品の仕様と中古市場における流通価格の傾向は以下の通りです。
写真集タイトル詳細・仕様データ古書市場の取引相場編集部の見解・評価『死者の書』
(1996年 / 自由国民社)初写真集 / ソフトカバー / タイ・東南アジア編中心18,000円〜35,000円
(定価:本体2,800円)絶版年数が長く美本が激減。歴史的資料としての価値が極めて高い初期の傑作。『THE DEAD』
(2002年 / 東京キララ社)ハードカバー / 中南米・コロンビア取材の主軸作品25,000円〜50,000円
(定価:本体4,500円)作家の代名詞的タイトル。決定版の増刷後も初期初版のハードカバーは高値安定。『REVELATION』
(2005年 / 仏EDITIONS CORAIL)大型上製本 / フランス限定出版 / アートブック仕様40,000円〜85,000円
(海外流通中心)国内外のコレクターによる奪い合いが続いており、国内での入手は最も困難な部類。『THE DEAD 1999-2009』
(2009年 / 東京キララ社)10年間の未発表カットを含む増補総括版20,000円〜38,000円
(定価:本体5,000円)ページ数・収録数ともに充実しており、作品世界を包括的に網羅したい読者向け。
デジタル書籍化が倫理規定上ほぼ不可能である点も、現物本に対する価格維持の大きな要因となっています。