Q1:生理中に37度前半の微熱が出るのは異常ですか?
A1:異常ではありません。経血排出を促すプロスタグランジンの分泌や、自律神経の乱れによって37度前後の微熱が出る女性は多く存在します。月経のピークが過ぎる3日目以降に体温が下がっていくようであれば、生理現象の一環と判断できます。
Q2:生理中の熱を早く下げるための効果的な方法はありますか?
A2:プロスタグランジンの産生を抑える市販の解熱鎮痛薬(NSAIDs)を、痛みの初期段階で服用することが最も効果的です。あわせて、締め付けの少ない服装を選び、十分な水分補給と安静を確保してください。
Q3:生理中の発熱で内科と婦人科のどちらを受診すべきですか?
A3:咳、喉の痛み、強い鼻水などの呼吸器症状がある場合は内科を受診してください。呼吸器症状がなく、強い下腹部痛や異常なおりもの、あるいは生理のたびに熱が出る周期性がある場合は婦人科の受診が適しています。
Q4:解熱鎮痛剤を毎月飲むと体が薬に慣れて効かなくなりますか?
A4:一般的なNSAIDsに耐性がついて効かなくなることは医学的にありません。ただし、「以前より薬が効かなくなった」と感じる場合は、薬の耐性ではなく子宮内膜症などの病変が進行して炎症が強くなっている可能性があるため、早急な専門医の診察が必要です。