「伊良部大橋の上から野生のウミガメが見える」という噂は事実です。橋の最頂部(航路を確保するためにアーチ状に盛り上がっているエリア)周辺は海面の透明度が非常に高く、浅瀬と深海の境目付近にウミガメが呼吸のために浮上してくる姿が頻繁に目撃されています。
特に風が穏やかで波が立たない晴天の午前中から正午前後、太陽光が真上から差し込む時間帯は海中の視認性が抜群になります。ただし、運転手が脇見運転をするのは極めて危険です。ウミガメ観察やじっくりとした景色鑑賞を目的とする場合は、徒歩や自転車で渡るか、車の同乗者が車窓から確認するのが確実です。
写真撮影を心ゆくまで楽しみたい場合は、橋の両端に位置する展望スポットを活用するのが鉄則です。
- 宮古島側「伊良部大橋展望広場(トゥリバー地区周辺)」:大橋の全景を横から捉えることができ、緩やかなカーブを描いて海を渡る美しい橋の構造美を撮影できます。
- 伊良部島側「いらぶ大橋 海の駅」:駐車場やトイレ、売店が完備されており、2階のテラスからは宮古島方面へ向かって伸びる大橋を一望できます。夕暮れ時には橋の向こうに沈むドラマチックなサンセットを安全に鑑賞できるベストスポットです。