globeのファンや音楽リスナーが最も気に掛けているのが、「KEIKOの歌声は現在どうなっているのか」という点です。くも膜下出血という大病を経験した歌手にとって、発声器官のコントロールや肺活量の維持、音程の正確さを取り戻すことは極めて困難な挑戦とされています。
報道関係者やラジオ共演者の証言によると、KEIKOは療養中も決して歌うことを諦めていませんでした。大分の地元カラオケ店で家族や友人とglobeの楽曲を歌い、失われた高音域の発声感覚を少しずつ取り戻す自主トレーニングを重ねていたのです。ラジオ番組内でもふとした瞬間にハミングやフレーズを口ずさむ場面があり、その芯の通った響きは往年の片鱗を十分に感じさせます。
2026年末にリリースされたglobeのベスト盤『10000 DAYS』では、KEIKOが倒れる直前に録音していた未発表曲『WHITEOUT』が収録され、多くのリスナーが涙しました。本人はインタビューやラジオで「歌うことへの恐怖心は完全には消えないけれど、待ってくれているファンのためにいつかもう一度歌いたい」と前向きな意欲を語っており、スタジオレコーディングや限定的なアコースティック形式での復帰が現実味を帯びています。