愛犬に負担をかけない浴衣選びの基本は、正確な採寸です。洋服のサイズ表記(S・M・Lなど)はメーカーごとに大きく異なるため、必ずメジャーを用いて愛犬の実寸を計測します。犬の浴衣のサイズ測り方における重要指標は以下の3箇所です。
- 首回り:首の根元、普段首輪をつける位置よりやや下の最も太い部分を測ります。指が2本入る程度のゆとりを持たせます。
- 胴回り(胸囲):前肢の付け根のすぐ後ろ、肋骨の最も太い部分を計測します。浴衣選びで最も重視すべき最重要数値です。被毛が豊かな犬種(ポメラニアンやトイプードルなど)は、毛を軽く押さえて測った実寸に2〜3cmのゆとりを加算します。
- 着丈:首の付け根から尻尾の付け根までの長さを測ります。浴衣の場合、着丈が長すぎると排泄物で汚れたり、後肢の動きを妨げたりするため、通常のアパレルより1〜2cm短めを選ぶのが安全です。
特に男の子の場合、お腹側の身頃が長すぎると排尿時に尿がかかってしまうため、前丈のカットラインが深く設計されているかを確認することが欠かせません。