長女の学歴は、国内屈指の難関校を歩む堅実かつ極めて優秀なキャリアとして知られています。中学校・高等学校は、東京都千代田区に位置する完全中高一貫の女子校であり、女子御三家の一角を担う女子学院中学校・高等学校を卒業しました。同校は高い学力のみならず、生徒の自主自立を重んじる校風で知られ、政治家の娘という枠組みに囚われない個の確立に大きな影響を与えたと考えられます。
高校卒業後は、難関私立大学の最高峰である早稲田大学(政治経済学部等)に進学。大学卒業後の就職先として選んだのが東京電力(TEPCO)でした。
2011年3月の東日本大震災に伴う福島第一原子力発電所事故が発生した際、当時自民党の要職にあった石破氏の娘が東京電力の社員である事実が一部週刊誌やインターネット上でセンセーショナルに取り沙汰されました。これに対し石破氏は、娘が縁故採用(コネ)ではなく厳正な一般採用試験を自力で突破して入社したことを明言し、「一社員として自分の持ち場で責任を果たしている」と毅然とした態度で説明を行っています。
なお、長女はその後、一般企業に勤める男性と結婚しており、現在は石破家から独立して家庭を築き、充実した社会人生活を継続しています。