どれほど素晴らしいセットとカメラを用意しても、主役の機嫌が悪ければ撮影は成り立たない。赤ちゃんファーストの計画と安全確保の徹底が、撮影成功の裏の主役だ。
成功へと導く当日のタイムスケジュール例
- 09:00 - 準備:赤ちゃんが朝寝をしている間に、保護者が背景の設置とライティングの調整、カメラのテスト撮影を済ませておく。
- 10:00 - 授乳・オムツ替え:赤ちゃんが起きたら、お腹を満たし、オムツを新品にして快適な状態を作る。
- 10:30 - 撮影スタート(第1弾):ご機嫌な状態でメインのソロカット(衣装着用)を10〜15分程度で素早く撮影。
- 10:45 - 休憩・おもちゃタイム:赤ちゃんを休ませ、声をかけてリラックスさせる。
- 11:00 - 撮影スタート(第2弾):はだかんぼカットや家族写真を10分程度で撮影。
- 11:15 - 終了:長引きそうでも、赤ちゃんの集中力が切れたら潔く切り上げる。
撮影現場における厳重な安全管理
撮影に夢中になるあまり、思わぬ事故が起きないよう細心の注意を払う。小さな飾りボタンやドライフラワーの落ち葉は、赤ちゃんの誤飲につながるため手の届く範囲に置かない。また、壁に貼ったバルーンやガーランドが剥がれ落ちて赤ちゃんを驚かせたり、口に入ったりしないよう強固に固定する。
高い位置(ソファやベッドの上)での撮影は落下の危険があるため避け、必ず床の上に敷物を敷いて撮影を行うのが原則だ。また、俯瞰撮影の際はカメラのストラップを手に巻きつけるか首にかけ、機器の落下事故を防ぐ。