ネット上のファッション情報には、一部誤解を招く俗説が存在します。確実なフィッティングのために以下の2点を押さえておきましょう。
- 誤解1:「ウエストが入れば裾幅は気にしなくていい」
ウエストサイズが合っていても、裾幅が体型や着用する靴に合っていなければ全体のバランスは崩れます。特にふくらはぎが発達しているスポーツ体型の人は、裾幅16cm以下のスキニーを履くと引っかかって膝下に不自然なシワが溜まる原因になります。 - 誤解2:「ZOZOTOWNなどのサイズ表記は全ブランド共通」
ブランドによって「裾幅」の表記が平置き幅を指す場合と、全周(裾周り)を指す場合があります。ZOZOTOWNのサイズ測り方ガイドでは平置き直線幅が基本ですが、インポートブランドや一部セレクトショップでは全周表記が混在しているため、単位や説明文の確認が不可欠です。
【プロの結論】裾幅選びで成功する人と慎重になるべき人の判断基準
裾幅を基準にした服選びにおいて、満足度を最大化するための明確な判断基準を提示します。
■ 裾幅の数値を徹底重視すべき人
- ビジネス用スラックスや綺麗めテーパードパンツをネット通販で買う人(裾幅17〜18cmを狙うと失敗しません)
- 革靴やローファーを履く機会が多く、靴の上に裾をもたつかせたくない人
- メルカリ等のフリマアプリでパンツを出品・購入する人
■ 裾幅の数値だけに過度にとらわれなくても良い人
- オーバーサイズのワイドパンツやドローコード付き(裾が絞れる仕様)のカーゴパンツを選ぶ人
- 伸縮性の非常に高いリブニットやジャージ素材のアイテムを好む人