大橋未歩さんは2007年1月、当時ヤクルトスワローズに所属していたプロ野球選手の城石憲典(しろいし のりのり)氏と結婚しました。プロ野球取材を通じて知り合い、誠実な人柄に惹かれてゴールインした二人は、おしどり夫婦として広く知られていました。
特に2013年1月、大橋さんが自宅で若年性脳梗塞を発症して倒れた際、城石氏がいち早く異変に気づいて救急搬送を手配し、その後のリハビリ生活を献身的に支えたエピソードは多くの感動を呼びました。それだけに、2015年春の離婚成立が報じられた際には、世間に大きな衝撃が走りました。
一部の週刊誌やネット上では「介護疲れによる破局」や「不倫疑惑」といった憶測が飛び交いましたが、これらは実態と異なります。大橋さんは後に番組や取材で、病気を経験したことで「自らの命の有限性」と「残された人生の時間の使い方」を深く見つめ直したことを明かしています。
プロ野球コーチとして遠征や指導に追われる城石氏と、病気療養を経て仕事復帰を果たした大橋さんとの間で、将来のライフプランや生活リズムのすれ違いが生じたことが根本的な要因です。互いの人生を縛り合わず、それぞれの道を尊重して下した円満な決断であったことが、その後の双方の良好な関係性からも証明されています。