2026年現在、日本国内におけるコモンドールの登録頭数は極めて少なく、一般のペットショップ店頭に並ぶことはまずありません。ジャパンケネルクラブ(JKC)の年間犬種別登録頭数を見ても、年によっては登録数が0〜数頭という希少犬種です。
そのため、国内で子犬を迎えるルートは以下の2つに限られます。
- 国内の専門ブリーダー:全国でもごく少数しか存在せず、計画繁殖が基本となるため、交配予定の段階から数ヶ月〜数年単位でウェイティングリスト(予約待ち)に並ぶ必要がある。
- 海外からの個人輸入:ハンガリー本国やアメリカ、ヨーロッパ各国の優良ケネルから直接輸入する。血統証明書の手配、狂犬病抗体価検査、マイクロチップ装着、航空輸送費、輸入代行手数料が発生する。
購入価格の相場は、生体価格だけでおよそ50万〜80万円前後ですが、海外からの輸入を行う場合は検疫費用や渡航輸送費が加算され、総額120万〜180万円以上に達することも珍しくありません。さらに、成犬時の超大型ケージ、毎月の高額なフード代、超大型犬対応の医療費など、維持コストもトップクラスです。