センターマンのコントが社会現象となった最大の要因は、一度聴いたら脳裏から離れないキャッチーなフレーズと、息もつかせぬテンポで展開されるシチュエーション劇にありました。原田泰造が叫ぶ「五分五分だ!」「センターマン参上!」という名言・決めゼリフは、当時の学校や職場で瞬く間に流行語となり、日常会話のパロディとして定着していきました。
このコントを語る上で欠かせないのが、センターマンの脇を固めた豪華なセンターマン歴代共演者の存在です。特にセンターマンの登場とともに華麗なダンスを披露し、現場をシュールな異空間へと変貌させた「センターギャル」たちの存在は、コントに鮮やかなアクセントを加えました。
初代センターギャルを務めた遠山景織子をはじめ、中島知子(元オセロ)ら個性豊かなメンバーが参加。さらに、被害者役や対立相手としてウッチャンナンチャンの内村光良や南原清隆、ネプチューンの名倉潤、堀内健が絶妙なリアクションを返すことで、原田泰造の暴走劇が最高峰のアンサンブルへと昇華されていきました。