Q1:噛みついた四国犬はその後、殺処分されたのですか?
A1:事故を起こした犬は狂犬病鑑定のための14日間の隔離観察を経て、感染がないことが確認されました。その後、飼い主から伊勢崎市保健所へ所有権が放棄され、自治体および専門機関の厳格な規定と判断に基づき、人命被害の重大性を考慮した法的・行政的措置が講じられました。
Q2:飼い主にはどのような刑事罰や損害賠償が課されたのですか?
A2:飼い主夫婦は狂犬病予防法違反(未登録・未接種)および刑法の重過失傷害容疑で前橋地検へ書類送検されました。刑事上の責任追及に加え、民事上でも被害児童ら12名の治療費や慰謝料、死亡したトイプードルの損害賠償を含む多額の金銭的賠償責任を負っています。
Q3:噛まれた被害者が狂犬病に感染するリスクはあったのでしょうか?
A3:日本国内での狂犬病発生は1957年以降清浄国を維持しており、当該犬の隔離検査でも狂犬病の発症は認められませんでした。ただし、未接種犬による咬傷事故であったため、現場では破傷風対策や感染症予防のための厳重な緊急医療処置が全被害者に対して実施されました。