編集部が通信トラブル相談窓口や知恵袋、コミュニティの事例を検証したところ、返却作業における「二大ミス」が浮き彫りになりました。それが「返却先のテレコ(誤送)」と「電源アダプターの入れ忘れ」です。
ドコモ光のユーザーは、回線事業者であるNTT(ドコモ経由)からONUを借り、接続事業者である提携プロバイダ(GMOとくとくBB、OCN インターネット、@niftyなど)から無料レンタルWi-Fiルーターを借りているケースが多数を占めます。この2台を「同じドコモ光の機器だから」と思い込み、NTTの回収袋にプロバイダのルーターまでまとめて詰め込んでしまう誤送事故が頻発しています。
NTTにプロバイダの機器を送ってしまうと、NTT側で受領処理が行われず廃棄または返送の手間が発生し、その間にプロバイダ側から「ルーター未返却」として違約金を請求される二次被害につながります。
また、デスク下やテレビ裏の配線から機器を抜く際、本体だけを回収袋に入れて電源アダプター(ACコード)をコンセントに挿したまま忘れるケースも典型的な失敗例です。本体のみ返送された場合でも「一部未返却」として督促対象になることがあるため、必ず「本体・電源コード・接続線」の3点セットを袋に入れる前に照合する習慣が必要です。