國母氏のキャリアを語る上で避けて通れないのが、2019年に起きた大麻取締法違反(営利目的輸入)の疑いによる逮捕です。アメリカから大麻製品を国際郵便で密輸した容疑で逮捕され、2026年1月に東京地裁で懲役3年・執行猶予4年の有罪判決を受けました。
この事件により、再び世間から厳しい批判を浴びることとなりましたが、執行猶予期間満了を迎えた2026年現在の活動はどうなっているのでしょうか。
判決後、國母氏は自らの罪を認め、一度は表舞台から退きました。しかし、彼を信頼する国内外のコアなスノーボード仲間や映像プロダクションの支援を受け、現在は映像クリエイター兼バックカントリーライダーとして活動を再開。若手ライダーの育成や雪山の環境保全活動にも携わっています。
私生活では、騒動以前から彼を支え続けてきた妻(嫁)と2人の子供とともに、北海道や長野などの自然豊かな拠点で静かに生活を送っています。派手なメディア露出は控えつつも、自身のライフスタイルと滑りをドキュメンタリーやYouTube等の専門チャンネルを通じて発信し続けています。
【ネットの誤解を解く】「東方Projectが元ネタ」という俗説の真実
なお、ネット上の一部コミュニティでは「チッ 反省してまーすの元ネタは東方Projectの二次創作(動画・同人)である」という説が散見されます。しかし、これは明確な誤りです。
実際には、國母氏の実際の記者会見での発言が2ちゃんねる(現5ちゃんねる)やニコニコ動画で強烈なブームとなり、その音声や構図をパロディとして東方Projectのキャラクターに当てはめたMAD動画が制作されたことで、後から知った若い世代が誤認したというのが事実の全容です。