ネット掲示板やSNS上で語られる「流出」や「秘密の裏画像」といった投稿の多くは、全く根拠のないデマである。いわゆる噂の真相を探ると、既存のテレビ番組のスクリーンショットや、何の関係もない画像を悪意をもって加工・切り貼りしたフェイク画像が大部分を占めていることが分かった。
さらに近年では、生成AIを用いたディープフェイク技術の悪用が世界的なニュースとなっており、実在しない偽のコンテンツを仕立て上げる手口が巧妙化している。専門家は「噂を真に受けて拡散に協力してしまうと、知らず知らずのうちに加害者側へと巻き込まれる危険性がある」と警告する。根拠なき噂やでっち上げの投稿に惑わされないリテラシーが、今まさに利用者に求められている。