名作の再アニメ化プロジェクトにおいても、彼女は絶大な信頼を寄せられている。その象徴が、往年の大人気作品『SHAMAN KING』の主人公・麻倉葉役に抜擢されたことだ。前作のキャスト陣が再集結する中で主役を引き継ぐという極めて大きな重責に対し、彼女は原作への深い敬意と独自の解釈で見事に答えを出した。
脱力感漂う「なんとかなる」の台詞の裏に、揺るぎない覚悟を込めた演技は、往年のファンから新規の視聴者まで幅広く魅了した。プレッシャーを跳ね返し、キャラクターの精神的柱として作品を牽引したその姿は、声優業界内でも彼女の評価を決定づけるエピソードとなった。