肉汁を逃さず、外は香ばしく中はふっくら仕上げるための「黄金比肉だね」と、失敗しない焼き方のステップを整理します。
失敗を防ぐ「ピーマンの内側 片栗粉まぶし方」の裏ワザ
ピーマンを縦半分に切り、種とワタを取り除いたら水気を拭き取ります。ここで最も効率的なのが、ポリ袋を活用した方法です。ポリ袋に水気を拭いたピーマンと片栗粉小さじ1〜2を入れ、空気を含ませて口を閉じ、シャカシャカと10秒ほど振ります。これだけで、内側はもちろんフチの溝まで均一に極薄の粉を行き渡らせることができます。
肉詰めと成形の極意
肉だねを詰める際は、ピーマンの先端(底のくぼみ)まで指先でしっかりと押し込みます。表面は平らではなく、中央をやや盛り上げるようにこんもりと詰めるのがポイントです。加熱すると肉が縮むため、少し多めに詰めておくことで、焼き上がりにピーマンとの段差ができず美しい見た目になります。
ジューシーに焼く方法(火加減と蒸し焼き)
- フライパンにサラダ油小さじ2を中火で熱し、肉の面を下にして並べる。
- 中火のまま2〜3分焼き、しっかりとした焼き色(メイラード反応による香ばしい層)をつける。この間は絶対に動かさない。
- 焼き色がついたら裏返し、酒(または水)大さじ2を回し入れてすぐにフタをする。
- 弱火に落として蒸し焼きで約4〜5分加熱する。蒸気で包み込むことでピーマンの過度なしんなり感を防ぎつつ、肉の中心まで均一に熱を通す。
- 竹串を刺して透明な肉汁が出てくれば完成。