この楽曲のポテンシャルを劇的な形で証明したのが、東宝が配給した大ヒット青春映画『チア☆ダン〜女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話〜』での起用だ。主演を務めた広瀬すずが見せる泥まみれの汗と笑顔、全米制覇という途方案内夢へ挑むストーリーラインと、サンボマスターの重厚なソウルサウンドが見事にシンクロした。
スクリーンのクライマックスで挿入歌として響き渡った瞬間、劇場に集まった観客の感情は一気に沸点へと達した。映画の感動とともに曲のメッセージが若い世代へ浸透し、公開から歳月が経過した現在でも、部活動や受験、キャリアの岐路に立つ人々を支えるエンパワーメントソングとして定着した。