ウルフカットで「思ったより短くなった」「スカスカになって老けて見えた」という失敗を防ぐためには、サロンでのカウンセリング時に美容師へ意図を正しく伝える技術が求められます。
① 単に「ウルフで」と言わず、「ネオウルフ」「レイヤーボブ」と指定する
美容師によって「ウルフ」の定義やイメージの振れ幅は様々です。極端に軽い仕上がりを避けるためにも、「段差をつけすぎない柔らかいネオウルフにしたい」と伝えましょう。好みのヘアカタログ写真を正面・横・後ろの3アングルで用意して見せるのが最も確実です。
② 「襟足の厚み」と「トップの長さ」の希望を明確にする
失敗の原因の多くは襟足を梳(す)きすぎてペラペラになることにあります。「襟足には適度な厚みを残してほしい」「トップを切り込みすぎず、丸みを重視したい」と伝えることで、上品な重軽バランスがキープされます。
③ 普段のスタイリング方法と生えぐせを事前に共有する
「朝はアイロンを使わず手ぐしだけで済ませたい」「つむじが割れやすい」など、日常のリアルな事情を包み隠さず伝えましょう。優秀なスタイリストであれば、その条件に合わせてカットラインをミリ単位で微調整してくれます。