エバトダンシングチームの名を一躍全国区にしたのは、何と言ってもTBS系で生放送されていた国民的バラエティ番組『8時だョ!全員集合』でした。オープニングの軽快なパレードやエンディングの「いい湯だな」、さらには「少年少女合唱団」などの名物コーナーで、ザ・ドリフターズのメンバーと息の合ったフォーメーションを披露していました。
当時の出演経歴はバラエティ番組にとどまりません。フジテレビ系『ドリフ大爆笑』をはじめ、年末の大型歌謡祭や紅白歌合戦、各局の看板音楽番組でトップアイドルや大物歌手のバックダンサーを歴任。激しいステップを踏みながらも乱れない隊列美は、当時のテレビ演出において欠かせない存在でした。
生放送特有のアドリブやハプニングが頻発する現場において、常に完璧なタイミングで笑顔を絶やさず踊り切るプロフェッショナリズムは、共演者や番組プロデューサー陣からも絶大な信頼を獲得していました。