女性へのAed使用率が低い理由は?服を脱がさず命を救う新常識

女性へのAed使用率が低い理由は?服を脱がさず命を救う新常識

女性へのAed使用率が低い理由は?服を脱がさず命を救う新常識の真相や最新動向に迫る! わかりやすい言葉でご紹介しています。

多くの人が抱く「AEDを使うには上半身を完全に裸にしなければならない」という思い込みこそが、女性への救命を妨げる最大の壁だ。結論から言えば、服をすべて脱がせる必要など微塵もない。

電極パッドを貼る正しい位置は「右の鎖骨の下」と「左脇腹(乳房の下あたり)」の2箇所である。ブラジャーなどの下着をわざわざハサミで切ったりホックを外したりせずとも、衣服の襟元から手を入れて右胸上に滑り込ませ、裾側からめくって左脇腹に貼り付ければ通電ルートは確保できる。

下着のワイヤーに含まれる金属についても、パッドの粘着面が直接金属に触れていなければ問題はない。日本赤十字社や救急救命士の指導現場でも、無駄な露出を避けて素早くパッドを密着させる手法が標準的な指導方針として浸透しつつある。

山本 拓海
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山本 拓海

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。