保護者が最も期待を寄せるのが、卒業後の圧倒的な進路実績だ。求人倍率は毎年15〜20倍を超え、実質的な就職率はほぼ100%を維持している。主要なインフラ企業、大手メーカー、ITジャイアントからの信頼は絶大だ。
就職だけではない。進学という道においても名取の卒業生は異彩を放つ。卒業生の約4割が、東北大学をはじめとする旧帝国大学や東京工業大学(現・東京科学大学)、筑波大学などの難関国立大学の3年次へと編入学を果たしている。
「18歳で大学3年レベルの専門知識を持っているため、大学側からの評価も極めて高い」。進路指導の担当者は胸を張る。専攻科へ進学し、学士の学位を取得して大学院へダイレクトに進むルートもすっかり定着した。