『斉木楠雄のΨ難』を語る上で外せないのが、彼女の美しさに圧倒された人々が無意識に発してしまう感嘆の声「おっふ」です。老若男女問わず、照橋心美と目が合ったり声をかけられたりした人間は、例外なく「おっふ…!」と息を呑み、彼女の信奉者と化します。
彼女を取り巻く世界観はまさに「神に愛された女」そのもの。照橋心美がピンチに陥りそうになると、天候すら味方し、物理法則をねじ曲げて幸運が舞い降ります。超能力者である斉木楠雄ですら、彼女の強運には超能力での干渉が通用せず、幾度となくペースを乱されてきました。
また、彼女が放つセリフの数々も作中の大きな見どころです。「完璧美少女の名が廃るわ!」「天下の照橋心美よ!」といった自信に満ちた名言は、彼女が背負う美少女としての覚悟の表れでもあり、ギャグ漫画史に残る痛快な名シーンとして語り継がれています。