駅改札を出てペデストリアンデッキを渡れば、雨の日でも傘を開くことなく館内へ吸い込まれる。阪神電気鉄道の特急停車駅という抜群のアクセス性は、通勤帰りのビジネスパーソンや近隣の学生にとって無類の強みだ。
デパ地下の矜持を漂わせる阪神百貨店(御影阪神)の食品フロアには、上質な生鮮食品や選りすぐりのスイーツがずらりと並ぶ。仕事帰りに立ち寄る惣菜コーナーの充実は、忙しい共働き世帯の強い味方だ。隣接するスーパーマーケットの阪急オアシスと巧みに棲み分けがなされており、日常のまとめ買いからハレの日のご馳走調達まで、買い物客のあらゆるニーズを一度に満たしてくれる。
さらに見逃せないのが、地元の酒造文化と深く結びついた「御影新生堂」の存在感だ。灘五郷の銘酒はもちろん、全国から厳選されたクラフトビールや輸入食材が壁一面に並び、愛好家たちの足を止めさせる。