5人全員で設立した『株式会社嵐』の存在は、グループとしての絆が潰えていないことを証明する大きな出来事であった。権利関係やグループ活動の主導権を自分たちの手に取り戻す試みは、今後のグループ再始動に向けた極めて重要な一歩と言える。しかし、独立して自由度の高い活動を謳歌する二宮と、慎重にタイミングを図る他のメンバーとの間で、グループ活動に対する温度感やスケジュール調整の難易度に差が生じる懸念も拭えない。
個人での成功が大きくなればなるほど、5人が再び集結した際のインパクトは絶大なものとなる。しかし同時に、個人活動で生じたファン層の乖離や格差が、グループ再結成時のバランスにどう影響を与えるかについては、業界内でも意見が分かれるところだ。