二人が残してきた実績は、日本のアニメ史を語る上で外すことができない。花澤香菜は社会現象を巻き起こした『鬼滅の刃』で甘露寺蜜璃役を熱演し、愛らしさと圧倒的な戦闘シーンのギャップを魅力的に演じきった。海外のファンからも多大な支持を集めている。
小野賢章といえば、爆発的ヒットを記録した『黒子のバスケ』の主人公・黒子テツヤ役で一躍その名を不動のものにした。さらに幼少期から『ハリー・ポッターシリーズ』の主人公ハリー・ポッター役の吹き替えを長年担当し、洋画吹き替えの世界でも比類なき実績を残している。二人の足跡は、現代の声優業界における質の高さを象徴している。