2018年の改称発表から2026年の実施にかけて、SNSやネット掲示板では大きな反響が巻き起こりました。当時の主な反応は、歓迎の声と皮肉交じりの意見が入り混じるものでした。
好意的な意見として圧倒的だったのは、「ようやく呼びやすくなった」「やっぱり都立大のほうがしっくりくる」という声です。特に首都圏の保護者層や旧都立大時代のOB・OGからは「母校の名前が戻って誇らしい」「学歴欄に書きやすくなった」と歓喜の声が上がりました。
一方で、「巨額の税金を使って看板やパンフレットを変えたのに、結局元に戻しただけか」「首都大という名前に愛着が湧いていた在学生が少し不憫」といった行政の朝令暮改に対する批判も少なくありませんでした。それでも、現在では「都立大」の呼び名がすっかり定着し、迷走の時代を乗り越えたポジティブなリブランディングとして評価されています。