日本テレビ系ドラマ『悪夢ちゃん』の主題歌として書き下ろされた本作は、作品の持つダークで幻想的な世界観と完璧に共鳴していた。光と影、天使と悪魔。二面性をテーマにした歌詞の世界を、布袋のドラマティックな転調と鋭いギターソロが極限まで増幅させていく。
イントロの静寂を切り裂くギターの咆哮から、一気にトップスピードへギアを入れるアレンジ。従来のドラマタイアップ曲にありがちだった耳触りの良さをあえて捨て去り、耳に爪痕を残すトーンを貫いたことが、結果としてドラマのミステリアスなトーンを決定づけることになった。