無事に登録作業を終えた後にも、クリアすべきステップは残されている。登録された履修データが授業支援プラットフォームであるCanvas LMSに同期されるまでには、一定のタイムラグが発生する点だ。
春学期の初回講義前後は、「登録したはずの科目がダッシュボードに表示されない」といった問い合わせが立教大学教務事務センターの窓口に殺到する。教務事務センターのスタッフは連日、データの整合性確認や履修修正の手続きに追われる。システム上の反映には所定のバッチ処理時間がかかるため、焦って二重登録などの誤操作を行わないよう冷静な対応が求められる。
万が一、履修確認期間中に意図しない科目が登録されていたり、必須科目が脱落していたりした場合は、直ちに教務窓口の指示に従って修正申請を行わなければならない。ルール通りの手続きを踏まない個人的な申し立ては、一切受け付けられないのが大学組織の厳格な規律だ。