「半年前の出張分の領収書を再出力したい」「複数区間の搭乗分をまとめて一括精算したい」という要望も多い。ANA公式ウェブサイトにおける領収書データのWeb表示可能期間は、航空券購入後から搭乗後「約15ヶ月(450日)間」に設定されている。
期間内であれば、過去のアーカイブから対象フライトを選択して領収書Web表示サービスを利用できる。再発行を行った場合には、書類上に「再発行(通算〇回目)」という文言が自動印字される仕様だ。これは二重請求や不正精算を防止するための金融・税務上の措置である。
表示可能期間を過ぎてしまった古い航空券や、Web上でエラーが出てしまう特殊な旅程については、ANA国内線予約・案内センターへの電話申請が必要となる。郵送手続きには日数を要するため、期末の経費精算デッドラインを意識した早めの行動が欠かせない。