この卓越したタフネスとプロフェッショナリズムは、いかにして培われたのか。その原点を辿ると、Mnetが手がけた伝説的なサバイバルオーディション番組『I-LAND』に行き着く。極限のプレッシャーと選別の嵐が吹き荒れる中、本名であるヤン・ジョンウォンとして参加した少年は、静かな闘志を胸に刻みながら自らを磨き上げ続けた。
最終投票で見事トップに輝いた瞬間、彼が見せたのは歓喜の涙というよりも、背負うべき重責を真っ直ぐに受け止める凛とした眼差しだった。弱冠10代にして過酷な試練をくぐり抜けた経験が、揺るぎない精神的支柱となり、現在の冷静沈着なリーダーシップの礎となっている。