このビルを語る上で欠かせないのが、大手エンタテインメントグループであるセガサミーホールディングスの本社統合移転だ。かつて都内に分散していたグループ企業数千人規模の従業員を本物件へ集約したニュースは、市場に強烈なインパクトを与えた。
創業者である里見治氏をはじめとする経営陣が決断したこの移転劇は、グループの一体感醸成と業務効率化を飛躍的に推し進めた。広大な食育スペースやカフェテリア、最先端のコンテンツ制作スタジオなどを館内に取り入れたオフィス環境は、企業カルチャーの変革を象徴する成功事例として、今なお多くの移転検討企業が視察に訪れる。