事件が発生したのは2019年8月10日、茨城県守谷市の常磐自動車道上でした。高級SUVを運転していた宮崎文夫が被害者の車に対して極めて危険な割り込みや蛇行運転を繰り返し、本線上に無理やり停車させたうえで運転席の男性に激しい暴行を加えた事件です。
ドライブレコーダーに記録されていた映像には、暴行を続ける宮崎文夫の横で、サングラスと帽子を着用し、ガラケーで終始被害者を撮影し続ける女性の姿が映し出されていました。この異様な立ち振る舞いから、メディアやネット上では瞬く間に「ガラケー女」という呼び名が定着します。
警察の捜査により、女性の正体は宮崎文夫の交際相手であった喜本奈津子と判明。逃亡を支援した犯人蔵匿・隠避の容疑、および被害者への暴行・強要を助長した幇助の疑いで、同年8月18日に宮崎文夫とともに身柄を確保され、逮捕へと至りました。