海外から日本へと流入した「ボディポジティブ(ありのままの体を愛そう)」というムーブメントは、一時期大きな共感を呼んだ。しかし、2026年の現在、そのトレンドは「ボディニュートラル(体の見た目に執着せず、機能や存在そのものをニュートラルに受け入れる)」へと進化している。
無理に自分の体型を「美しい」と思い込もうとする姿勢は、時に新たなプレッシャーを生む。そうではなく、「私の体は私のものであり、他人が評価を下す対象ではない」という静かな自立こそが、現代社会を生き抜くための新たなメンタルヘルスのアプローチとして支持を集めているのだ。