兵庫県神戸市垂水区の沿岸部は、神戸市全体にとっても重要な観光・レジャー拠点に位置付けられている。神戸市の久元喜造市長も、垂水駅周辺の再開発と連携した沿岸部の活性化に対して強い期待を寄せてきた。単なる商業施設の更新にとどまらず、地域全体の都市再開発と連動したまちづくりの要として機能しているからだ。
行政と民間の連携によって、交通アクセスの整備や周辺道路の渋滞対策、さらには防災機能の強化まで視野に入れたまちづくりが展開されている。久元喜造市長が描く「魅力あるウォーターフロントの創出」というビジョンにおいて、この海辺の再開発は欠かせないパズルのピースなのである。