厳しいデータが並ぶ一方で、確固たる成長の芽も存在します。その筆頭が女子サッカー競技人口の拡大です。
WEリーグの発足以降、プロ選手という明確なキャリアパスが提示されたことで、少女たちがサッカーを継続できる環境整備が前進しました。男子に比べて女子の単独チームはまだ不足しているものの、合同チームの容認やフェスティバル形式の大会新設など、参入ハードルを下げる取り組みが全国で進められています。
また、40代・50代以上を対象としたO-40/O-50といったシニアリーグや、ウォーキングフットボールの普及も目覚ましく、登録制度に縛られない「生涯スポーツとしてのサッカー人口」は堅調に広がっています。