健康診断で尿酸値が高めだと指摘された人は、納豆の食べ過ぎに注意が必要だ。納豆には比較的多くのプリン体が含まれており、これが体内で分解されると尿酸に変わる。尿酸値が上昇すると、激痛を伴う痛風の発作を引き起こすだけでなく、腎臓に結石ができて尿管を詰まらせる原因にもなる。
痛風自体が直接の死因になることは少ないが、放置すれば慢性腎臓病や動脈硬化へと進行し、最終的には深刻な合併症を招く。ビールや肉類を避けていても、健康に良いと思い込んで納豆を大量に食べていれば、知らず知らずのうちに体を蝕んでいくことになる。