室内管理で最も注意すべき害虫がハダニです。ハダニは乾燥した環境を好み、葉の裏に寄生して樹液を吸い、葉をかすり状に白く退色させます。
最大の予防策は、毎日の「葉水(はみず)」です。霧吹きで葉の表裏にまんべんなく水を吹きかけるだけで、湿度を嫌うハダニの発生を劇的に抑えられます。万が一発生した場合は、濡れティッシュ等で拭き取るか、園芸用の殺虫殺菌スプレー(ベニカXファインスプレー等)を散布して駆除します。
また、剪定で切り落とした元気な枝は、「挿し木」で簡単に増やすことができます。
【挿し木の手順】
1. 切り戻した枝を10cm前後の長さに整え、上部の葉を2〜3枚残して下部の葉を落とす。
2. 切り口を水に数時間浸けて水揚げする(白い樹液を洗い流す)。
3. 湿らせた赤玉土(小粒)やバーミキュライトに挿し、土が乾かないよう半日陰で管理する。
約1ヶ月ほどで発根し、新しい小さなガジュマルとして成長を始めます。